【2022年版】浅草の猫カフェ「空陸家 浅草店」の体験レポート！

浅草の仲見世通りからアーケード街を少し歩くと見えてくるのが猫カフェ「空陸家」です。

浅草駅から徒歩5分ほどのところにあり、ほぼアーケードになっているので、雨に濡れることもありません。

1階がペットショップで4階が猫カフェ「空陸家」です。和テイストの内装と元気いっぱいの猫ちゃんたちとたわむれられる猫カフェですよ。
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「空陸家」はペットショップを併設した猫カフェ

「空陸家」は、ペットショップを併設している猫カフェです。
そのために一見ペットショップの主張が強いので、猫カフェということに気付かないかもしれませんね。早速店内に入ってみました。

1階は普通にペットショップになっています。猫カフェは4階ですが、受付は1階で済ませるようです。

店員さんから料金の説明と注意事項を詳しく説明してくれます。

空陸家では、10分ごとに200円の料金がかかります。
またドリンクに関しては必ず支払う必要があるので、基本料金に＋350円になることを覚えておきましょう。
もし長時間いるならフリータイムがお得ですよ。

注意事項ですが、猫カフェでは基本的な以下のようなものです。

• 持ち上げての抱っこは禁止
• 猫のおやつ以外を与えること
• フラッシュを使用しての写真撮影

基本的なものですが、しっかりと頭に入れておきましょう。

店員さんから「猫ちゃんのおやつも販売していますが、ご購入はされますか？」と言われました。
どうやら4階では猫のおやつは購入できないようです。

和テイストな内装とはしゃぐ猫ちゃん

店員さんの説明を聞いたら、入館証を渡されます。入館証を持って4階に向かいましょう。

4階には猫カフェの入り口と反対にドリンクバーとロッカーがあります。ロッカーが完備されているのは、とてもありがたいですね。

猫ちゃんだけじゃなく、人間による盗難も防止できます。猫カフェの扉を開くと、消毒液があるので消毒してスリッパに履き替えて入室しましょう。

スリッパに履き替えていると、扉の隙間から猫ちゃんがこちらを見ているではありませんか。どうやらエサを持っているかどうか確認しているみたいですね。

猫ちゃんを避けながら扉を開けると中は、和を基調とした空間が広がっていましたよ。
のれんの忍の文字がなんとも日本っぽいですね。外国人のお客さんを意識しているのでしょうか？

空陸家には3つの部屋に分かれていて、その内2つが畳です。清潔感もあるため地面に座っても気になりません。

ひとつの畳の部屋ではテレビが置いてあり、映画が放映されていました。

また室内には15匹くらいの猫ちゃんが駆け回っています。わたしが入室したときは、わたしに興味津々で近寄ってきましたが、おやつがないとわかって、こんな表情を浮かべます。

「なんでおやつ持ってないんだよ！」そんな表情を見せるのはぶりちゃんです。目をまん丸に見開いてかわいいですね。

ぜひ寄ってきてくれ！と思い近づくと遠くにどこかへ逃げてしまいました。

遠くから冷たい目を向けているのがまぐろちゃんです。なぜか魚の名前ばかりですね。。。

この子は女の子で、とても美人さんなたたずまいをしています。

周りを見回してみるとゆっくりとしている猫ちゃんがたくさんいました。その中の3匹くらいが常に活発に動いて、周りの猫ちゃんたちに喧嘩を売っていましたよ。

おやつで猫ちゃんの人気を獲得しよう！

普段はあまり猫ちゃんのおやつは買いません。しかしわたしが空陸家に行ったとき他にお客さんがいませんでした。そのため猫ちゃんを全て独り占めしたくなったのです。

猫ちゃんのおやつは4階にも売っています。このガチャガチャのおやつです。

しかしこのおやつはあまり猫ちゃんが寄ってこないんですよね。

そのため1階まで降りて、猫ちゃんのおやつである猫ちゃんアイスを購入しました！すると、、、

猫ちゃんたちがわんさかと集まってきました。

さっきまでカメラを怖がっていた猫ちゃんも関係ありません。

猫ちゃんアイスから目を離さずにずっとついてくるではありませんか。

なぜか逃げるわたし。それでもずっと追いかけてきます。なんと言いますか、 人気者になった気分ですね。。。

おやつを持ったわたしは、猫ちゃんのアイドルです。

負けじと最初に食らいついたのが、あじちゃんです。誰よりもアイスへの欲が強いみたいで、わたしの膝や胸、肩によじ登ってアイスを食べようとしています。

わたしも独り占めさせるわけにはいかないので、他の猫ちゃんにもあげようとします。

しかしそれでも邪魔するのがあじちゃんです。ちなみにわたしの腰くらいの高さで二足立ちしています。

もちろんあじちゃんを身体で邪魔しながら他の猫ちゃんにもアイスをあげましたよ。膝の上に前足をかけてくるところがかわいいですね。

肉球がとにかく気持ちいい。。。

しかし最終的には、猫ちゃんのアイスが棒からポロリと落ちてしまいました。落ちたアイスを拾って端っこに置いておきましたが、わたしの手からアイスの香りがするのでしょうか。

わたしの手をめっちゃ舐めようとしてくるのです。猫ちゃんの下はやすりのようにざらざらしているので痛いですし、何より猫ちゃんが病気になったら大変なのですぐに手を洗いました。

猫のおもちゃは個性的に使う

そのあとはおもちゃで遊びました。と言っても猫カフェの猫ちゃんはなかなか反応してくれません。

しかし空陸家の猫ちゃんは反応が良かったです。上の写真のように黒目を丸々させて猫パンチしてきます。

ここまで反応してくれると、こちらまで楽しくなりますね。

そしてわたしは落ちていた小さなボールを使って遊びました。ボールの中には鈴が入っていて、猫ちゃんの反応も良い感じです。

そのためボールをコロコロと転がしたところ、、、

ものすごく反応してくれたのです。おそらく普通はこんな使い方はしないと思いますし、何よりボールはおもちゃが壊れたもののようでした。

そのため猫ちゃんたちには新しいものとして認識したのでしょう。

みんなが使わないような使い方で猫ちゃんと遊べば、猫ちゃんの人気を独り占めできるかもしれませんよ。

「空陸家」のポイント

空陸家を体験して多くの魅力ポイントを発見しましたよ。

空陸家で感じた最大の特徴は猫ちゃんの元気度でしょう。猫ちゃんのおやつは当たり前のように反応してくれます。

そしておもちゃの使い方では、他の猫カフェよりも良い反応を示してくれますよ。また和テイストな内装はインスタ映えも狙えそうです。浅草っぽい雰囲気のある店内でした。

【2024年版】浅草の猫カフェを全店舗紹介します！【体験レポートあり】

「空陸家」の料金体系

入室料
10分　200円
フリータイム　2,000円
ドリンクバー　350円
※表示金額は税抜き

空陸家の料金体系はいたってシンプルです。入室料とドリンク代だけを考えればOKです。ただ時間に関しては店員さんではなく、自分で管理する必要があるので注意しましょう。

「空陸家」の情報

 

 

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