東京の西にある高尾駅。
東京の中では田舎とされていますが、実は小動物をたくさん飼育したアニマルカフェがあります。
その中のひとつのスペースが猫カフェとなっていますよ。
今回は高尾にあるMoff animal cafeイーアス高尾店を調査してきました。
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目次
イーアス高尾にMoff animal cafeがある
高尾駅から徒歩で約7分。イーアスという巨大なショッピングモールがあります。
その中にMoff animal cafeがひっそりとたたずんでいます。
1番奥のお店ですし、外観のガラスが太陽の光で反射されていたので、微妙に見づらいところにありました。
看板にはふれあい動物園と書かれていて、猫カフェというより、さまざまな動物が飼育されていることがわかります。
店内に入ると、お土産コーナーがあります。その横に受付があるので、そこで料金を支払います。
入場料 | |
中学生以上 | 000円 |
4歳以上 | 600円 |
3歳以下 | 無料 |
ドリンクバー | +280円 |
大人なら入場料の1000円に加えてドリンクバーの280円がかかることを覚えておきましょう。
延長料金や時間制もないので、リーズナブルに楽しめるアニマルカフェと言えます。
店員「お一人様でしょうか?初めてのご利用でしたら、最初に注意事項だけご確認ください。」
- フラッシュを使った撮影の禁止
- 動物が嫌がる行為をしない
- 触る前は手を消毒する
などの注意事項の説明があります。
普通の猫カフェやアニマルカフェならここまでしか説明しません。しかしMoff では免責事項の確認までしてくれます。
動物が洋服を汚したり傷付けたときは、自己負担となることをしっかりと確認してくれます。Moffは、このような対応がとても親切で丁寧です。
Moff animal cafeイーアス高尾店に潜入!
店内は大きなひとつの部屋になっています。その部屋を半分にする仕切りが、網で作られています。
その仕切りの半分が猫ゾーンと小鳥ゾーンです。仕切りのない部分にはヒヨコやフクロウ、トカゲなどの小動物が飼育されていましたよ。
そしてこれだけたくさんの動物がいるのにもかかわらず、清潔感があります。
小鳥ゾーンだけ多少フンが落ちていましたが、鳥なので仕方がないですね。ただフンの量を見ても毎日清掃はされているようです。
入店と同時に渡されるのはドリンクバー用のカップです。
店員さん「飲み物はアイスとホットどちらにされますか?」
わたし「えっ?どっちかだけですか?」
店員さん「言っていただければ、いつでも変更可能ですよ。」
ということだったので、わたしはアイスカップをもらいました。
またカップがわからなくならないように、カップにマジックでマークを付けておきましょう。
ドリンクバーにはお茶やコーヒー、ジュースを始め、フローズンまでありました。これは子どもが喜ぶパターンですね。わたしもテンションが上がってきました!
Moff animal cafeイーアス高尾店の猫たちとたわむれよう!
猫ゾーンは店内の1番奥にあります。中に入ってみると猫ちゃんがあまりいないように見えますね。
よく探してみると、、、
こんなところに隠れていました!耳が綺麗な三角をしているのがミカンです。
隠れることも好きなようですが、もっとも活発的に動き回っていた猫ちゃんでもあります。
何よりわたしがカメラを近づけても嫌がらず、ずっと遠くを眺めていました。
カメラを嫌がっているのではなく、興味がないだけですかね。。。わたしがいないときは動き回っているのに、わたしが近づくとシカトです。
ミカンはスラッとした体格をしていて、美しい座り方をしていました。そしてドアの近くに居座りお客さんが出ていくのを狙って脱出を試みようとしています。
活発で面白みのある猫ちゃんでしたよ。
猫ちゃんのツリーの一番高いところにずっと留まり、近づくと「なんだよ。見てんじゃねぇよ!」という表情を浮かべているのがキャラメルです。
この写真のようににらみを効かせ続けていました。しかしどこか愛嬌があり、 軽く触っても嫌々ながら受け入れていましたよ。ツンデレ系の猫ちゃんですね。
耳がものすごく特徴的なカール。最初猫ゾーンに入ったときは、活発に動いていましたが、わたしがうろちょろしていると、急に寝始めました。
この写真のカールは、後頭部を壁のフチにもたれながら、この状態で寝てしまったのです。今まで多くの猫カフェに行ってきましたし、多くの猫ちゃんを見てきましたが、ここまで首を曲げながら猫ちゃんは見たことがありません。
Moff高尾には合計7匹の猫ちゃんがいるようですが、一番名前がかっこいいのがこの子です。その名もみやび。
みやびには、けだかくて動作が優美という意味があります。しかしこの猫ちゃんみやびは、全く動かずにみやびな動作を見せてくれません。
必要なときにしか動かないのでしょうか。実際ここまで目を見開いたのは、この写真のときだけでした。
Moff高尾は、全体的に猫ちゃんを眺めながらお茶を飲むような感じの猫カフェです。臭いもなくて、床が清潔なので居心地が良いですし、のそのそ歩く猫ちゃんを見ているのも癒しですな。
Moff animal cafeイーアス高尾店のアニマルたち
Moffには多くの動物がいます。その中でも人気が高いのがフクロウでしょう。フクロウは4種類いますが、その中でも小柄で凛々しいのこのアナホリフクロウです。
その名の通り、穴の中で過ごすフクロウで、珍しく昼行性だと言います。何より見た目がかっこいいですよね。
Moffイーアス高尾店にいるフクロウの中でもひときわ大きいのがアメリカワシフクロウです。正直、近づくのが怖いほど巨大で鋭い口や目つきをしています。
これがオリに入っていないので、かなり迫力がありますよ。そしてこの迫力こそ、Moffの魅力でもあります。
Moffには他にもひよこやうさぎ、モルモット、パンダマウス、プレイリードッグなどの小動物がいます。中には噛む動物もいるので触るときは注意しましょう。
何よりびっくりしたのが超絶巨大なケヅメリクガメです。なぜか名前は石塚さんらしいです。ユーモアがある名前ですが、指を噛まれたら最後なので注意が必要ですね。
猫ゾーンの網の隣には、鳥ゾーンがあります。そこら中、飛び回り肩や頭に乗ってきます。鳥好きにはたまらないゾーンです。
またMoffには動物それぞれのおやつもあります。猫ちゃんのおやつもありますし、小鳥やひよこなどのおやつもあります。
動物たちの人気者になりたければ、ぜひ利用してみましょう。もしたくさん利用する場合は、回数券もありますので利用してみてください。
Moff animal cafeイーアス高尾店のポイント
Moffは、他の猫カフェとは違った魅力がありました。
- 猫ちゃんを眺めながらドリンクバーが最高
- 清潔感があり居心地が良い
- 店員さんがとても親切で丁寧
- 猫以外の動物もいるのが最大の魅力
猫ちゃんたちをたわむれながら遊ぶのも良いのですが、ぜひ他の動物たちとも遊んでほしいです。特にひよこは手を出しただけで、手のひらに群がります。手を出しただけで人気者になれますし、小鳥のゾーンも中に入っただけで小鳥が体に群がり、人気者になれますよ。
ある意味人気者を体験できるカフェと言っても良いでしょう。また店内は非常に清潔で、店員さん業務的な対応ではなく、丁寧な対応をしてくれるのも高感が持てます。
Moff animal cafeイーアス高尾店の料金システム
入場料 | |
中学生以上 | 1000円 |
4歳以上 | 600円 |
3歳以下 | 無料 |
ドリンクバー | +280円 |
※表示金額は税抜き金額
入場料だけ支払えば時間無制限で楽しめますし、延長料金も取られません。そのためかなりリーズナブルなアニマルカフェと言えるでしょう。またドリンクバーなので飲み物が飲み放題です。
さらに0歳から入場できるのも他の猫カフェにはない魅力となっているでしょう。猫好きだけでなく、動物全般が好きな方には特におすすめのカフェですよ。
Moff animal cafeイーアス高尾店の情報
- 東京都八王子市東浅川町550−1
- 高尾駅から徒歩7分
- 営業時間:10:00〜20:00(最終入園19:00)
- 定休日:イーアス高尾の定休日に準ずる
- ホームページ:Moff animal cafeイーアス高尾店