高知県には猫カフェが2店舗あります。
どちらも保護猫カフェです。
実は数年前まで高知県は犬猫の殺処分件数が全国1位でした。
そのため、高知県では殺処分の件数を減らすために、譲渡会の開催、子猫を一時的にお世話するミルクボランティアの募集をおこなっています。
今回ご紹介する猫カフェも、保護猫カフェとして殺処分ゼロを目指して日々活動をしています。
保護猫カフェに足を運ぶことによって、その活動の支えや理解につながります。
そんな高知で猫たちの命を救う猫カフェを2店舗をご紹介します。
高知県でおすすめの猫カフェ2選
保護猫カフェにゃんこメリー
出典：公式HP
まず最初にご紹介するのが、高岡郡日高村にある「保護猫カフェにゃんこメリー」です。
保健所に保護された子猫達が即日殺処分になることを知り、少しでも多くの命を助けたいという想いから、2019年7月にオープンした保護猫カフェです。
店内は飲食スペースとふれあいスペースとで分かれています。
飲食スペースでは、店内で製造されたお弁当や唐揚げ、フライドポテト、クッキーなどの軽食も提供されているので、お腹が空いたときにそのまま来ても大丈夫。
飲食スペースはガラス張りになっているので、食事をしながらかわいい猫たちの様子を観察できるのも嬉しいですね。
また、猫達のプロフィールが書かれた冊子も置いてあります。
遊ぶ前にそれぞれの猫の性格や特徴などをつかんでおくと、より猫との時間を楽しく過ごすことができそうです。
オーナーやお客さん達からたっぷりの愛情を受けて暮らしている猫達は、愛嬌もよく人懐っこい子ばかり。
里親になりたいという相談はもちろんのこと、猫を飼えない人も大歓迎なので、ぜひ猫との楽しい時間を過ごしてください。
「保護猫カフェにゃんこメリー」の基本情報
| 住所 | 高知県高岡郡日高村九頭181-13 |
| 営業時間 | 11:00～16:00 |
| 定休日 | 水・日 |
| 基本料金 | 30分500円（ドリンクなし） 60分800円（ワンドリンク付き） 90分1,000円（ワンドリンク+猫のおやつ付き） 120分1.200円（ワンドリンク+猫のおやつ付き） |
| 定額制 | おやつ付月額2000円 １日１回60分（ドリンク無） |
| 電話番号 | 0889-39-1843 |
| 公式HP | 保護猫カフェにゃんこメリー |
「保護猫カフェにゃんこメリー」の詳細
| 抱っこ | 無理やり抱っこはNG |
| 持ち込み | 不可 |
| おやつ | 90分以上の利用の場合、含まれる |
| 設備 | 特になし |
| 年齢制限 | 不明 |
| 時間制限 | 特になし |
| 予約 | 不明 |
保護猫カフェmocomoco
次にご紹介する「保護猫カフェmocomoco」は、高知市の市街地、土佐電鉄堀詰電停からすぐのビル３Fにあるアクセス良好の保護猫カフェです。
ソファもありおしゃれな自宅風の店内でくつろいで過ごせます。
ここのオーナーは10年以上保護猫活動をした経験から、ご自身で保護猫カフェをオープンしました。
何よりも猫のことを考え、ここに来店する多くの方から親切で丁寧と評判で、里親になった人達とも継続的に関わったり相談に乗ったりと良好な関係を築いているそうです。
「mocomoco」には子猫から成猫まで、さまざまな保護猫がいます。
いろいろな事情がありここに来た猫もいるので、人に対して臆病な子も。
それぞれの猫の個性を見極めて接すると、人も人間も心地よい時間を楽しむことができます。
里親募集している猫たちは、HPからチェックできます。
猫を飼いたいと思っている方は、ぜひ見てみてください。
「mocomoco」の基本情報
| 住所 | 高知県高知市本町1丁目2-1 白木ビル3F |
| 営業時間 | 11:00～17:00（最終受付16:00） |
| 定休日 | 月・木曜日 |
| 基本料金 | 1時間 1,000円 学生800円 ※ワンドリンク付き 延長30分300円 |
| パック料金 | なし |
| 電話番号 | 090-1327-4549 |
| 公式HP | mocomoco |
「mocomoco」の詳細
| 抱っこ | 無理やり抱っこはNG |
| 持ち込み | 不可 |
| おやつ | 不明 |
| 設備 | 特になし |
| 年齢制限 | 未就学児以下不可 |
| 時間制限 | 混雑時は延長お断りする場合あり |
| 予約 | 不明 |
高知県でおすすめの猫カフェ2選
【2024年版】徳島でおすすめの猫カフェ5選【最新猫スポット！】
高知のおすすめ猫カフェまとめ
高知県で殺処分ゼロに向けて日々活動している保護猫カフェ2店舗をご紹介しました。
オープンしてからこれまですでに数多くの保護猫と里親を結びつけて送り出しています。
どちらのお店も、猫が飼えず遊びに来るだけでも大歓迎です。
殺処分されてしまう命があること、保護猫という存在がいることを知ることが、殺処分ゼロにする大切な1歩です。
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